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平成28年熊本地震発生。DMAT、救護班出動

4月16日(土)1:25に熊本県熊本地方にてマグニチュード7.3の「平成28年熊本地震」が発生しました。家屋倒壊による多くの被害が出ています。
益田赤十字病院DMATは島根県日本赤十字社島根県支部より派遣依頼され、熊本赤十字病院の災害対策本部にて統括DMAT活動、受付活動、業務調整活動を不眠不休で行っていました。
4月16日(土) 8:30~:平成28年熊本地震へのDMAT派遣命令を受け出発。
DMAT写真
DMATとは・・・
「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されており、災害派遣医療チーム
「Disaster Medical Assistance Team」の頭文字をとって略してDMATと呼ばれています。

医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。平成7年1月17日に起こった阪神・淡路大震災では、平時の救急医療レベルの医療が提供されていれば、救命できたと考えられる「避けられた災害死」が500名存在した可能性があったと後に報告されています。この教訓を生かし、各行政機関、消防、警察、自衛隊と連携しながら救助活動と並行し、医師が災害現場で医療を行う必要性が認識されるようになりました。そこで厚生労働省により、災害医療派遣チーム、日本DMATが平成17年4月に発足しました。
当院でも10名の職員がDMATの厳しい訓練と研修を受け、DMAT要員として登録しています。対策本部2
益田赤十字病院救護班は日本赤十字社島根県支部第1班としていち早く派遣され、現在は熊本県山都町の救護所をアセスメント活動中です。
4月16日(土) 12:40~:平成28年熊本地震への救護活動派遣命令を受け出発。
救護班辞令式
赤十字の災害救護活動とは・・・
日本赤十字社では、赤十字の人道的任務として、あるいは災害基本法や国民保護法に基づき、国や地方公共団体の行う業務に協力して災害救護活動を行っています。
日本赤十字社は、災害時に備えて、赤十字病院の医師、看護師などを中心に編成される救護班を全国で約500班(約7,000人)編成しており、災害が発生すると、ただちに救護班(1班あたり医師・看護師等6名)やdERU(国内型緊急対応ユニット)を派遣し、救護所の設置、被災現場や避難所での診療、こころのケア活動などを行います。
当院でも、31名が救護要員として登録し、国内で起こる様々な災害に対しいつでも救護班を派遣できるよう準備しています。

救護班見送り
災害対策


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